岡部 好 profile

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1957年、東京生まれ。

22歳で、ザ・RCサクセションの写真でプロデビュー。
以後、ロッキンf、ギターマガジン、キーボードマガジン、プレイヤーなどのロック雑誌を中心に、主要新聞、一般誌など多くの媒体で、ライブ写真やインタビュー撮影などで活躍。

1985年以後、ワールドミュージックにも対象を広げ、シャンソン、ファド、タンゴからブラジル、アフリカ、アジア、邦楽にまで至るワールドワイドなアーティストたちのライブや肖像を撮り続けている。

いままでに被写体となったアーティストは、ジュリエット・グレコ(シャンソン)、アストル・ピアソラ(タンゴ)、アントニオ・ガデス(フラメンコ)、鼓童(和太鼓)、ネーネーズ(琉球音楽)、野坂惠子(箏曲)、東儀秀樹(雅楽)、上妻宏光(津軽三味線)、スティングブルース・スプリングスティーンザ・RCサクセションザ・ストリート・スライダーズラフィン・ノーズ織田哲郎、中島みゆき、オフコース、他(Japanese Rock & Pops)、シュテフィ・グラフ(テニス)、前田明(UWF)、野田秀樹、蜷川幸夫、渡辺えり子、梅沢富美雄(演劇)等、多岐多分野にわたり、日本のみならず、イギリス、フランス、メキシコ、ドイツ、フィンランドなど、各国のメディアにも作品を提供。2002年、30年以上撮り続けた忌野清志郎写真集を上梓。

2005年以後、東京(アトリエスズキ)、沖縄(テンボス館)、ポルトガル(ミセリコルディア聖堂)、イギリス(セージ・ゲーツヘッド)、チェコ(ナメスト・ナ・オスラボウ城),メキシコ(国立文化博物館)などで個展開催。また、アジア人として初めて、イギリスで開催の世界音楽博(WOMEX)オフィシャル・フォトグラファーに選ばれるなど、世界の頂点に立つ舞台写真家の一人として、注目を浴びている。